ZZR1200です。足まわりのカスタマイジングを行っていきます。今回はちょっと贅沢な部品をチョイスし今風のバイクにしてみましょう。
ブレーキマスターはAPのCP4125-25。スイッチまわりはそのままいきたかったんですけどブレーキの配管の関係で交換せねばならないようです、、、
ブレーキキャリパーもAPのCP4466-2EO/3EO。ディスクはビトーR&Dのφ320です。
アクスル付近からピロ〜ンと出ている線はヨシムラの何とかメーターの配線。GTメーターとかいいましたっけ?あまり余分なものを付けるのは好みでないのできれいに付かない場合や目障りな場合はとっぱらいます。
あと、ホイールとリヤサスペンションも交換します。現在部品待ちです。
とりあえず届いた部品をパッと取り付けてみたんですが、結構カッコイイな〜。ディスクとキャリパーの組み合わせも良い感じではないでしょうか!やはりAPの6ポットキャリパーにはパッドとの当たり幅の狭い専用ディスクが決まります。
ブレーキの配管ができました。リザーバタンクのステーは手作り。ホースはアールズのステンフィッティングを使用。ホース表面は黒の被覆でコートしました。マスターのタッチは何とも言えない良い感じです。
キャリパー側もアールズのステンフィッティングを使用。バンジョーボルトはワイヤーロック穴の開いたレーシーな仕様。コレは個人的に大変気に入っている逸品です。
※バンジョーボルトに関しましてはお問い合わせください。
スロットルまわりができました。ワークスさんのスロットルキットを使ったのですが、ケーブルの調整代で良いのがありません。(ZZR1200に対して) で、苦肉の策として、ケーブルのタイコ部分のハンダを溶かし、ケーブルインナーの長さを変更しました。スイッチボックスはZX9Rの純正品を加工しました。
外装が仕上がってきました!
あとはホイールを待つだけです。中々シブい色で結構決まってます
うしろから見たところ。
待ちに待ったホイール(マルケジーニ アルミ鍛造)が届きました。ドリブンスプロケットはISA、チェーンはエヌマの530ZVX2を使用。
サスペンションにオーリンズを使用。組み付けの際にはリンクまわりのグリスアップも一緒に行いました。
リヤホイール右側。リヤブレーキシステムはあえてSTD。
フロントホイールもリヤと同じマルケジーニです。色も黒でとても引き締まって見えます
外装はオーナー様のお知り合いの板金塗装屋様で塗装されました。さすがプロの塗りです。そしてこのZZRにとても似合っている良い色だと思います。シブい色の単色が大人ってカンジです。
ホイールの待ち時間(日数)がとても長かったですが、装着してみて出来上がってみるととても似合っていてカッコいい!待ってて良かったと思いました。オーナー様はツーリングにもこの車両を使用されますのであえてアルミ鍛造のホイールを装着しました。この選択は大変良かったと思います。アルミですが、駄肉をそぎ落とし凄く軽いです。またこういう車両を製作する機会がありましたら是非お勧めしたいホイールですね。