タミヤ1/35 ヤークトパンターです。
装甲板の荒れ等は溶きパテで。溶接痕の表現は伸ばしランナーで行っています。塗装ですが、1944年の秋頃からはダークグリーンベースの色うんぬんとキットの説明書に書いてありましたのでソレに習い塗りました。ダークイエローベースも良いのですが、こっちもなかなか良いですね。気に入ってしまいました。
排気管のサビ表現には私のオリジナルのウエザリング素材、名付けてプレミアムラストというものを使用。一度使ったら止められません。
排気管のサビに関してですが、車体後部から見て左側の3本出ているマフラー。
あれは真ん中は熱をくらいサビがすぐ発生するようですが、両端のは冷気吸入管でして、いずれはサビるでしょうが、錆の進行速度は異なるはずです。ですので少し暗めに塗装しましたがサビ表現はしませんでした。
この戦車、あまり好きな戦車ではなかったのですが、今回の製作でお気に入りの一台になりました。