|
お昼休憩を。
お湯をポットに入れて持っていったのでインスタントではあるが味噌汁を飲めた。 我々の探検もグルメになったものである。
今度は巨石の上でコーヒーを淹れて茶筅でシャカシャカやりたいものである。 もちろんコーヒーを濾過している最中は 「ハァ〜・・・美味しくなってくれよ〜・・・・美味しくなってくれよ〜・・・」 と念じながら淹れなければならない。 それは探検隊としての流儀というか、掟でもある。 |
|
海を眺めながらの昼食。 ナカナカ良いものである。
いつまでもノンビリしていられない。 我々には時間が、時間が無いしばらく山道を進む。 またしても遺跡の香りが漂ってくる。。 |
|
巨石が現れだした。
新たな巨石ポイントの発見である。 |
|
更に奥。
ある特定の地点のみとんでもない数の巨石がゴロゴロしている。 |
|
自然にこうなったのだろうか???? いや、積んだように見えるものも多い。
しかし人工的に積むというのもかなりの労力。
現在の技術でやろうと思えば可能なのかもしれないが、この足場の悪い重機を設置することもできない山の中で、、、 現在でも無理かもしれない。
大昔には現代の人間が完全に忘れてしまったような特殊な技術があったのかもしれない |
|
|
|
前に見つけた巨石ポイントにも言えることだが、 ステージ状になったところからは海が見えるというパターンがほとんど。 |
|
|
|
ここからも海が見える。 |
|
|
|
巨大な壁のようにそそり立つ巨石。 高さは6〜7mはあるだろう。 ぬりかべ石と勝手に命名した。
ロッククライミングするのも危険であろう。
|
|
|
|
|
|
|
|
他にもたくさんの巨石がある。 しかしココは斜面が急なので危険だ。
高所から転落でもすれば大怪我は免れない。 最悪の場合は、 死が待っている。
今の装備でここに挑んでも危険なだけである。 装備を更に充実させ再アタックすることにしよう。
そしてこの巨石ポイントを後にした。 |
|
しばらく進んだ山の中腹、 謎の石積み出現。
何となく古い道の土台のような。
|
|
その石積みの行く先を追うと小川に出た。
小川に向かう古道なのかもしれない。 |
|
その小川から少し進む。 先ほどの古道と思われるものと同じ雰囲気の石積みが出現。 |
|
まぐなむ遺跡レーダーに反応が! |
|
|
|
墳墓のような。 |
|
一番上の石。 下に隙間がある。 一応覗いてみたが光は奥まで届かず。。。
しかしココは現代の工事がなされてほぼ壊滅状態。
工事している最中に気付く人がいたら多分気付けたであろう。 もったいない話である。 |
|
海沿いを更に進む。 |
|
この前発見した古墳らしきポイントの横を通過したのでもう一度寄ってみた。 |
|
小高い丘のようになっており、その周囲が石で覆われたような造りである。 |
|
木や落ち葉に覆われているが地面は石を敷いたようになっている。 |
|
|
|
|
|
丘の頂上付近。 |
|
|
|
石と石との隙間があるので、色々な箇所からそういうところを撮ってみた。 |
|
|
|
結構奥深い。 |
|
|
|
|
|
結構ギッシリと石が詰まっているが、石と石との間に土が無いので石を丁寧に積んだのだろう。 |
|
積もった腐葉土を全て払いのけ、石を順々にどかしていけば何か出そうである。
しかしこの古墳とおもわれる構造物、かなりの石を使って構成されている。 土を盛って作られた古墳というよりもピラミッドと言った方がイメージ的に近い。 |
|
この近辺の巨石ポイントも古墳も全体的に海を見渡せるように配置されているような感じである。
この古墳ポイントを過ぎたら集落が見えてきた。
つづく |