タミヤのタイガ−1型(初期生産型)です。今回製作中に写真撮影するのを忘れてました。完成状態のみアップしました。 この車両はコーティングもなしであっさり仕上げました。でもあまりにあっさりしすぎかとも思えたのでサイド&フロントのフェンダーを取っ払い履帯むき出し状態とし迫力アップを狙いました。
ボッシュライトは実車資料見てると取り外してる車両が案外多いのでそれにならって取り外しました。車体前面の予備履帯はサイドフェンダーと転輪を破壊した敵砲弾のダメージにより切断された履帯の修理に使われたと考え枚数を減らしました。(予備履帯を修理に使ったってことにしときましょう。)
破壊されて取り外された転輪のハブ部分は多分サビが出ていることだろうと思い、そこにはmagunamukotekaオリジナルのウエザリング用素材、名付けてプレミアムラストをサビてるようなカンジが出るように塗布しました。マフラーやそのカバーも排気ガスで煤けたカンジを意識しそこにもmagunamukotekaオリジナルのブラックカーボンを擦り付けました。
ついでに排気管カバーは熱による影響(変色)も考えて色合いを変えました。キューポラの戦車兵の手にかけているところも写真ではわかりにくいですが濃いめのグレイやブラウンやメタル色を軽くドライブラシし使い込まれた感じを表現してみました。しかしもう少し派手にウエザリングを施した方が最近の流行りかもですね。 しかし最近タイガーばっかり作ってるような気が、、、、