ドギー隊長登場。

こないだのレポートはイマイチなのでやり直してこい!

とのこと。
天気も悪いし、もし危険なことがあったらコレを吹けい。

ドギー隊長から手渡された何かの種のようなもの。。。

コレは一体!?

ドギー隊長曰くコレは椿の種の中をくり抜いて作った笛だとのこと。

今で言うホイッスルだそう。試しに吹いてみたら結構大きな音が鳴ります。

いつも厳しく無理難題ばかりを押し付けてくるドギー隊長、良い漢、いや良い土偶である。

実際のところは性別不明。オバサン説もある。

とりあえずこの前のポイント(巨石ポイント)に向かうのですが、

途中にも怪しいところがありまして、

チョイと立ち寄ってみました。

でも天気も悪いのであまり深入りはしないでおこう。

事故や怪我なんてのはもってのほか。

この地域、大きな石がゴロゴロ転がっている。

多い。あまりにも多い。

ココはそんなに大きな石ではないが直径1m以内くらいの石が敷き詰められたようになっている。

ちょっと奥に入ると巨石もあった。

見方によっては墳墓のようでもある。

先ほどの石ポイントからすこし離れたところで異様な石を見つけた。

コレは怪しい。

奥の藪に入ってみた。

平らに加工されたような石が。

コレは加工されている石のようである。

※この地点、帰宅した後に調べてみたら既に調査済みの古墳であった。

この前行った巨石ポイントに到着。

調査開始。

前回よりも奥地へ。

巨石の荘厳さに圧倒される。

写真の枠に収まりきれない。

このレベルの巨石がゴロゴロ。。。

この前くじら石と名づけた巨石の前で一枚。

長さはこの石がNo1っぽい。

人が入ると大きさが分かりやすい

更に斜面を登ってみた。

コレは!

男根石と勝手に命名した。

もしこの巨石が倒れてきて死んだら『男根押しつぶされ男』という不名誉な称号を与えられることになる。

男根石を反対側から。

すごく大きいです・・・・・

木が多い茂ってなければ海を見渡せる。

ココで海を見ろと言わんばかりの石の配置。

急な斜面では巨石をうまく撮影ができない。。。

平地であれば少し離れたら撮れるのだが。。。

故意に積んだような巨石。

コレも積んだような・・・
四角い断面の巨石。

加工されてるっぽい。

ステージのような配置の巨石がいくつもある。

この石もかなり巨大。

そしてこちらに向いてる面が平ら。

高さは3m以上で幅も10m近くはあるのではなかろうか。

しかしこの巨石群、巨石は一体幾つあるのだろうか???

しっかり数えれば100個くらいはありそうな感じである。

西洋風に言えばストーンサークルのようなものか。。。

まだまだココは調査が必要だろう。

それはまた天候の良いときにしよう。

コケが生えた岩肌はすごく滑る。

もし岩の上から落下したらただ事ではすまないだろう。

雨も降っているので危険は更に増す。

安全という面もしっかり考慮しなければならないのだ。

次回行くときはヘルメットも持って行こう。

こないだの巨石ポイントの調査も適当に済ませたので帰路に。

しかしえらく霧が出てきた。

我々の行く手を遮るかのようだ。

そのとき私の心のセンサーが働いた。

何かが俺を呼んでいる・・・・・・・

そんな気がするんだ

何かに誘われるように山中に入ってしまった。

するとまたしても大きな石。

先程のような巨石とは言えない程度の大きさである。

更に奥に進む。

山中に小高い丘のような。。。

コレは石が積んである!

上に行くに従い石積みであることがハッキリわかってくる。

人工的に積まれたものに間違いないだろう。

石積みの頂上。

コレは多分古墳であろう。もしくは古代の宗教施設あたりか。

後に過去の調査履歴を調べてみたが今のところ未発見か未調査のようである。

近所にはまだまだ調査されていない遺跡ポイントが隠されていることだろう。


とドギー隊長には報告しとこうwwww