今日は近いところで舞鶴市 鹿原(かわら)の『金剛院』金剛院といえばこの三重塔が一番メインでしょうかね。

紅葉の季節なので

昨日のサーキットみたいに貸しきり状態ってわけにはいかんですねw

ココはツアーバスのコースにもなってたりするようで、この後何枚か上の仏像のごとく訪れた大量の観光客のオジサンやオバサンに一時的に占拠されますwww(ほぼオバサンw)

三重塔の横から上の本堂に登る石段がありまして、コイツがナカナカきついw

多分明日は筋肉痛で苦しんでいると思いますので私にお仕事の依頼にこられる場合、重たくなくて楽なやつをお願いしますw

石段を登って上から撮影。

ココは侍ジャイアンツで番場蛮の投げるハイジャンプ魔球を打つべくライバルの眉月光(巨人の星で言えば花形満w)が上から弓矢を放ってそれを打つという特訓した場所と言われてるとか言われてないとか。

本堂の横には鐘つき堂。

昔は勝手に中に入れたんですが、さすがにもう入れないでしょうねw

本堂からは渡り廊下で舞台に行けるんですが、今はもう柵をされて行けません。

でも多分何か行事とかあるときは行けるんでしょうね。

昔は大らかでして、走り回って遊べましたw

そのせいか、落書きだらけだったような記憶があります。

金剛院お訪れてもココに来る方はあまりおられませんで、ナカナカのひっそろとした空間。

ツアーなんかの場合はコースとしてはちょっとキツイようですから省かれてるようですね。

オジサン、オバサンは誰もいませんでした。

その分静かw

水が多いときは滝みたいになるようです。

チョロチョロと水が滴ってきます。

せっかくなのでご利益があるように頭皮にその水を塗ってきますたw

一応石段を上がって本堂、そして滝、そして山道を通り三重塔に戻るというコースになってます♪

戻ってきました。

結構な運動になりますよw

来た道を戻りますと

宝物殿という素敵な建物がありまして、

平安時代や鎌倉時代の文書や絵画、そして皆様大好きな仏像が展示してあります。

で、入場料(拝観料)はなんと500円!!!

でもしっかり中に入って見てきましたよ♪

運慶とか快慶作の仏像がありますからね。

快慶本人作とされるすごいのが

この『深沙大将立像』

この像、西遊記で知られる沙悟浄のモデルなんだとか。

またラッキーなことに金剛院の僧侶らしき方がおられ展示物の詳しい説明をしていただけました。

ただ展示物を見て素通りするよりも何倍も勉強になりました。

上の写真の像なんかとにかく凄いんですよ!

目なんか水晶を加工したものだそうです。

※中での撮影はNGなのでパンフレットから。

実際に見たい方は直接足を運んでくださいませ。

三重塔や宝物殿に行くときはこの門から。

三重塔に行くには拝観料200円が必要です☆

今日はあまり時間が無かったので近場でした。

でも近くにもこういう素敵な場所があるのだとあらためて思いました。

地元でもまだまだ知らない名所みたいなところはたくさんあるのでしょうね。

またこういうところ探してみます☆