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失われた王国の痕跡を探れ! と、土偶のドギー隊長からの指令が出た。
しかしいきなり文明といっても、、、、 |
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とりあえず田舎道を進む。
この前から調査している地点と同系列の山。 ほぼ同じ山の表と裏とも言えるところ。 |
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巨石が多い。 元々この山はこういう岩石が多いのだろう。
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その途中、 奇妙な文字の刻まれた碑を見つけた。 一体コレは何を意味しているのであろうか。 |
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しばらく行くと古い石積み。 コンクリートでの補修等がされていない、かなり古いもの。 結構立派なものである。
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その傍には古い社。 何という社なのかは不明。 |
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その社の横に小川があるのだが、そこにも古い石積み。 かなりの山奥なのだが、大昔から人の営みはあったようである。 |
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社の横の山に入ってみた。 そんなに巨大ではないがそれなりに大きな石が並べられている。 |
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このような石の並べ方、これはどうも古墳っぽい。
大き目の石が目立つが小さい石を敷いてあるようにもも見える。 |
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山道を更に上がると寺院が。 結構立派なものである。
観音寺。 調べてみたところ、下にあったのが旧社殿、上のこれが新社殿のようである。
立て札に説明書きがあったが、8世紀頃からある古い神社だそうだ。
旧社の横にあった墳丘(多分)を神社(寺)にしたのだろうか。 |
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そして山を一回りして海に出た。
目の前に見える半島にも私は遺跡の空気を感じるのだが、何者かの陰謀か、半島に入る道が立ち入り禁止となっていた。
半島の探索はまたの機会にしよう、とUターンしたそのとき |
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山の斜面に家ほどあるであろうか、かなりの巨石を発見した。 コイツはデカい。
奥に入るとそこそこの巨石ポイント。 この地域、更なる調査が必要である。
しばらく道沿いを進む。 微妙に遺跡の空気を感じる。 |
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石を敷いたような感じだ。 |
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加工されたような石も多い。 |
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こういう石の配置がされたものも。 小さな石で何か枠を作ってる。 コレは多分古墳であろう。 しかしこの地域、かなりこういう墳墓と思われるものが多い。 我々探検隊も墳墓発見のコツを掴んだのかこういうのをポンポンと見つけてしまう。 ※遺跡調査記録を見てみたところ、ここも未調査のようである。 大昔、このあたりは縄文時代〜平安時代あたりまでの遺跡が漁港近辺や浜辺を中心に多数発見はされている。 しかしこの山奥の地域、海域に関しての調査は深くは入っていないようだ。 |
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隣の半島、その先の半島がすぐ近くに見える。 一番奥に見える陸地(半島)はもう隣の市である。 車で行くとかなりの時間が掛かるが、大昔の人々は船を使って行き来していたに違いない。 この海域で大きな国が存在したというのはまず間違いないだろう。 早朝から調査のため山に入っていた我々は一旦昼の休憩をとることにした。
つづく |