実家で収穫したいちごです。

沢山もらったので当水産加工部でジャム作りに挑戦です。

ジャムを作るには熟したイチゴが最適です。

イチゴから出る酸に反応しない様に使用するお鍋は陶器やステンレス.ガラス製の物を使用します。

イチゴはきれいに水洗いしてへたを取り水分を拭き取ります。イチゴの量に対して1/3の砂糖をまぶして時間をおきます。

今回は300gのイチゴに100gの砂糖を使用しました。

2時間程置くとイチゴから水分が出ます。

この状態で中火にかけて沸騰させます。
沸騰するとイチゴの甘酸っぱいにおいがかなりします。
よだれが出そうです。

沸騰したらアクを取ります。

ここで丁寧にアクを取らないと白っぽいジャムになってしまいます。

イチゴが透明になり混ぜると鍋底が見えるようになると出来上がりです。
あまり煮詰めてしまうと水飴の様になってしまうので気を付けながら一歩手前位で火を止めレモンの絞り汁を入れます。
レモンを入れると色が鮮やかになるのと日持ちが良くなります。

雑菌が繁殖しないように使用する瓶を煮沸消毒して自然乾燥します。
ジャムが熱い内に瓶の口につかないように気を付けながら詰め、蓋をかたくしめ逆さにしてさまし気密性を高めます。
ZXレーシングオリジナル
いちごジャムの出来上がりです。