ドラゴンのE100です。今回はサイドフェンダーを取り外した仕様にしてみました。重戦車の履帯むき出し仕様は迫力がすごいです。しかし、キットをそのままでフェンダー外し仕様にすると、前面装甲板が情けないのでプラ板にて厚みを持たせました。ちょっとオーバーに厚みを持たせましたがE100にはこれくらいが丁度良いと私は思います。
そうすると前面装甲板と駆動輪との距離が無くなり履帯と干渉するので一旦駆動輪基部を切り離し位置を不自然にならないように変更します。(履帯を組むときに一緒に位置決めしました。) あとはストックパーツ等でディテールアップです。履帯ラック(タミヤ タイガー2より)、キューポラ(タミヤ パンターG)その他は4号戦車のディテールアップ用部品等から流用しました。巨大な勇姿が素敵な戦車へと変貌を遂げることができたと思います。