チャーチルMK7です。
エッチングパーツ満載のすごいキットの組み立てに疲れてきましたので最近は素組みが主になってきてます。
組み立ては一つ一つの部品の細かい所に気をつけて組んでいます。例えばパーティングラインは確実に消す(物によってはわざと残す場合もあります。)や部品断面の加工(金属切断面の表情をつける等。)等の細かい作業を積み重ねることにより、完成時の見栄えが変わってきます。
あと若干資料本を見て余っているプラ板等で簡単なディテールアップを施しています。
塗装はダークグリーンとオリーブグリーンで色調を調節しながら塗装。排気管のサビはオリジナルのウエザリング素材を使い表現しています。写真ではあまりよくわかりませんが、排気管の色合いもエンジンに近い場所と排気孔あたりは色合いを変えています。
エンジンに近いところと排気管の末端ではくらう温度に差が出ます。そのあたりをなんとか出来ないかと思い工夫しました。(仕事で見るバイクの鉄マフラーに施された塗装の焼け具合を参考にしました。)