タミヤ1/35 ドイツ4号戦車H型の初期バージョンです。
冬も近付き寒くなってきたので冬期迷彩にしてみました。
大変良くできたキットで素組でも充分見ごたえのあるものになります。(細部に若干のディテールアップは施すことにより更に素晴らしいものになるのは言うまでもありません。)
後ろから見たところ。
後部のマフラーは一部を薄肉アルミ板(缶ビールのアルミ缶を使用。名付けてビアアルミ。)で工作。プラスチックを削るのでは再現しきれないようなリアルなヘコミを再現できます。
あと、フェンダー横に付いてるスプリング(見えるかな?)はエレキギターの巻き弦をカットして使用。本当のバネ状で適度な細さなので大変重宝します。
私はギターも嗜みますので交換したギター弦は捨てないで一定量とっておきます。

もう一丁後ろから。
一枚フェンダーをカットし、バトルダメージを再現。
ワイヤーは適当な太さのステンレスワイヤーを焼きなまして使用。

斜前から。
フェンダーの車体側のモールドがこのキットは省略されているのでプラ板、伸ばしランナー、針金、前出のギター弦等で工作。(ココはタミヤ4号を製作時のディテールアップのキーポイントと私は思ってます。)
斜上から。

フィギュアも頑張って製作。
あまりにきれいな戦闘服では汚れた車体とマッチングが悪いと思ったので、調和がとれるようにウエザリング。帽子の細かなところも塗ってあります。